2016年マイベストディスクトップ20

楽曲ベスト10に続きアルバム単位でのベスト20をまとめてみました。毎回思うけど曲の方が母数多いのに選出少ないのはなんでなんだぜ。知らないんだぜ。

 

過去のものはこちら。多くなってきたので何が1位かは省略するから、各自の目で確かめてくださいね。

2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年

 

アルバムの場合はシングルに加えて追加の選考基準があるのでそれも書いておきますね。

 

構成の妙:つまるところ曲順。明らかにかみ合わせの悪い曲を並べたりしてるとつらい気持ちになります。
成長性・進化:アルバムというのはシングル以上にそのミュージシャンの一定期間における活動のまとめというような色彩を持つと思うわけ。だから、やっぱり前より良くなってほしいしマンネリ感や成長が見て取れない感じを見ると「惜しいな」と思っちゃう。
時代性:「この2016年に鳴るべき音か」とかいうけどハイパー主観に満ちた要素。あくまでも、自分にとってのジャストフィット感でしかないことは強調しておきたい。主観だ主観!!

 

 というわけで、そういった観点から選んだと言われている20枚はこちらです。

 

 

20位:AL「心の中の色紙」

心の中の色紙

 

やっぱ小山田壮平だなー!!

 

19位:冨田ラボ「SUPERFINE」

SUPERFINE

 

マジ最高なんだが、birdの時と比べると若干散漫さがあるような。好きなんだけど。

 

18位:吉田省念「黄金の館」

 

黄金の館

  

想像通りの出来栄えに、彼がまだくるりに在籍していたら、ということを想像してしまう。

 

17位:Galileo Galilei「Sea and The Darkness

Sea and The Darkness(初回生産限定盤)(DVD付)

  

最後にとてつもない置き土産を残していってくれたバンド。名作や

 

16位:lyrical school「guidebook」

guidebook

   

毎度リリスク製作陣の「アルバム構成力」には感嘆させられる。でもな、なんか足りないんですよ。なんか。

 

15位:BIGYUKI「Greek Fire」

グリーク・ファイアー 

  

日本のジャズには上原ひろみが、黒田卓也が、そしてBIGYUKIがいる!

 

14位:CICADA「Formula」

formula

  

ネオソウル・R&B的なものを吸収して自分の音楽の糧にしているバンドは最近多いけど彼らはその中でも一段違う印象。オリジナリティを確立したと言えそう。

 

13位:For Tracy Hyde「Film Bleu」

Film Bleu

   

青春!!みずみずしい!!最高である。

 

12位:downy「第六作品集『無題』」

第六作品集『無題』

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轟音と耽美。凶悪な音の世界に引き込まれていく感じがたまらない。

 

11位:レキシ「Vシキ」

Vキシ(CD+DVD)

  

やりたい放題やってから最後に松たか子、はずるいと思う。笑

 

10位:きのこ帝国「愛のゆくえ」 

愛のゆくえ(初回限定盤)(DVD付)

 

まさかのダブ・レゲエ要素。downy同様、聴いててうっとり。

 

9位:TAMTAM「NEWPOESY」

ニューポエジー

  

これも聴いててうっとりする。

 

 8位:D.A.N.「D.A.N.」

D.A.N.

 

衝撃的に良かった。ライブも一度見たけど良かった。

 

7位:Snarky Puppy「Family Dinner Vol.2」

Family Dinner Volume T

 

 洋楽勢唯一のランクイン作(まあそんなに数聴いてないからね)。たくさんの楽器、様々な要素を取り込んだ豊かな音楽って感じ。

 

6位:TWEEDEES「The Second Time Around」

The Second Time Around【初回盤(CD+DVD)】

 

沖井礼二というミュージシャンはその曲に手癖があらわれやすいミュージシャンだったけど、今作はそういったマンネリ感を脱している。ラストトラック「ムーンライト・フラッパー」は白眉。

 

5位:Negicco「ティー・フォー・スリー」

ティー・フォー・スリー

   

Negiccoのアルバムはいつも「惜しい」と思っていたんだけど今回は本当に良かった。20代女子向けというマーケティング方針は思いっきり外していると思うけど、ムードあり柔らかさありで、大人アイドル、って感じの新境地を切り開けるかも。

 

4位:Perfume「COSMIC EXPLORER」

COSMIC EXPLORER

  

FLASH」だけでなくその直後に出たアルバムも素晴らしい出来だったね。エレクトロ感が増す一方で彼女たちの声にフォーカスする度合いが増えたような。

 

3位:宇多田ヒカル「Fantôme」

Fantôme

   

宇多田ヒカル、完全復活!!ブランクなく、共演ミュージシャンの選択など含めてまさに今を生きている感じの音楽だなあと。 

 

2位:BABYMETAL「METAL RESISTANCE」

METAL RESISTANCE(通常盤)

  

カバーするサブジャンルが広がったので結果としてトータルの完成度は上がったと思う。

 

1位:蓮沼執太「メロディーズ」

メロディーズ

www.youtube.com

  

好みのツボにドンピシャだったし、まったりとしつつも深みのあるアレンジで本当に長く聴けるアルバムだなあと思った次第。長く聴けるアルバムだなあと思う。幅広い年代の人たちに勧めたい。

 

 

総評。ここ2年くらい続いてきた「猫も杓子もブラックミュージック」的な流れは少し落ち着いてきてるかもしれないなあというのが率直な印象。淘汰された結果良いものだけ残る形になりつつあるとも言えるけど。ベストソングとも合わせて考えるとアイドルだとかバンドだとかソロシンガーとかそういうカテゴリを問わず良いものは良い、と決めて行った結果がこれ。

今回のランクイン作は大半がApple Musicで聴いた作品になったのも今年の特徴。もはやこれなしの生活は考えられないくらい。Spotifyも上陸したけど思ったほど話題になってない印象がある。 ただApp Storeのレビュー見る限りではAWAやLINE MUSICより抜群に良く、アプリとしての操作性は良いとのことなのでうまく使っていきたいなという気持ちはある。

自分の同年代に新しい音楽を追う人が少なくなってしまったこともあり、自分の関わり方や「僕らにとっての聴くべき音楽とは」みたいなことをよく考えているのだけど、結局そんなことあまり関わりないランキングになったような気もする。というか今年はブログ更新頻度減ってしまったので、来年はもうちょい書きたい。多分これが今年のエントリ。それではみなさん良いお年を。