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Jリーガーの好きなミュージシャンは誰だ選手権2017

2017年のJリーグが今年ももうすぐ始まろうとしている。世界的な動画ストリーミングサービスの高まりを受けてJリーグもイギリスのパフォームグループと放映権に関する大型契約を交わしたためリーグ戦は配信サービス「DAZN」を中心として放送されることとなった、ということが大きな変化。それによって強化分配金や賞金が大幅に増えるのも特徴で、初年度の今年はそれを見据えて各チームが積極的な補強を行いしのぎを削っている。

ところで、選手バスから降りてスタジアムに向かう選手たちはヘッドホンをしていることが結構多いように見受けられる。彼等はどんな音楽を聴いているんだろうか。日本代表のキャプテンである長谷部誠Mr.Childrenの大ファンであるというのはファンの間では知られた話であるが、他の選手はどうなんだろう。

ということで調べてみた。

取り出したるはエル・ゴラッソの選手名鑑2017年版。

Jリーグ選手名鑑2017 J1・J2・J3 (エルゴラッソ特別編集)

ここでのJ1チーム各選手へのアンケートから「好きな芸能人・アーティスト」の欄に記載されていたミュージシャンを集計してみた。打ち込みつらいかなと思っていたけどミュージシャンを記入していたのは半分くらい(未回答もかなり多数)だったので2~3時間くらいで打ち込みは終わり、少々拍子抜け。入力した後に他のメディアの名鑑だともっと精度のいいデータがあったりしないか…と思ったら他の名鑑にはそもそもこういった質問が無かった。安心した。

それでは早速集計結果発表するけど、先に補足と注意事項を。

  • 傾向を見るために、選手の2017年1月1日時点での年齢を補足データとして用意。回答者平均年齢は25.64歳。
  • あくまで選手名鑑に載っている選手が対象なので、2種登録の背番号無い選手などは対象外。
  • 対象になった選手548人のうち、300人弱から有効な回答を得た(アバウトな数なのは外国人選手が挙げた人達がミュージシャンかどうか判断つかないものもあったため)。
  • 2月8日に発売した選手名鑑編集の都合上、情報が取れてない選手いるのでそこはご勘弁を(2月6日に鳥栖に加入した権田修一、1月末にC大阪に加入決定・2月に帰国した清武弘嗣、去就の判明が2月にずれ込んだ斉藤学など)。
  • 2017とかタイトルに銘打っちゃってるけど、2018は多分やりません。

それでは10位から順々に発表。

10位:ナオト・インティライミ(6票、投票者平均年齢26.00歳)・西野カナ(6票、投票者平均年齢21.67歳)・長渕剛(6票、投票者平均年齢26.67歳)

同率10位が3人。ナオトは柏レイソルのジュニアユースに所属していたこともありサッカーとの関わりも深いのは知られた話。林彰洋FC東京)、今野泰幸G大阪)などが投票。西野カナは支持層がめっちゃ若い。トップ10では2番目の若さ。U-20代表の堂安律(G大阪)などが投票。長渕剛北本久仁衛(神戸)が投票というのがなかなかハマっていた。 

9位:安室奈美恵(7票:投票者平均年齢30.00歳)

 

Jリーグ開幕と同じ1992年にSUPER MONKEYSでデビューした安室ちゃんがランクイン。阿部勇樹(浦和)、水本裕貴(広島)、青木剛鳥栖)らベテラン選手からの支持を集め、トップ10で最も投票平均年齢が高かったミュージシャン。そんな中、なぜかC大阪のユース昇格2年目である庄司朋乃也も投票。なるほどそうか… 

8位:AK-69(9票:投票者平均年齢25.89歳)

スポーツ選手に人気のヒップホップミュージシャンAK-69。スタジアムにも観戦にも来ていたりする。親交も深い槙野智章(浦和)、遠藤保仁東口順昭(共にG大阪)らが投票。 

7位:back number(11票:投票者平均年齢22.26歳)

テレビにもフェスにもよく出るバンドback numberがここにランクイン。彼等も投票者が全般的に若いのが特徴で、中島翔哉FC東京)、三浦弦太G大阪)、金森健志(鹿島)などリオ五輪世代からの得票が目立った。この世代の代表はとてもおとなしいとよく言われていたが、back numberの若干後ろ向きな歌詞も影響していたり……しないよね。

6位:AAA(12票・投票者平均年齢22.25歳)

先日メンバーの伊藤千晃さんが突然の「おめでた引退」を発表したAAA。西川周作(浦和)、清水航平(広島)、土居聖真(鹿島)、丸岡満C大阪)など、若手寄りながらも幅広い年代から支持が集まった。なお、リーダーの浦田直也が昨年のYBCルヴァンカップ決勝で国歌斉唱を行ったので西川周作テンションアップにより浦和が優勝したのではないかという説もある。 

5位:清水翔太(16票:投票者平均年齢21.13歳)

 

トップ10の中では最も投票者の平均年齢が若かったのが彼、清水翔太関根貴大(浦和)、小池龍太(柏)、端山豪(新潟)など20歳前後の選手から多く票を集めた。若くから活動している彼も、ある種この世代にとってヒーローなんだろうな。

4位:BIGBANG(22票:投票者平均年齢23.76歳)

韓国の選手が多くいるJリーグだから何組か入るだろうなと思っていたK-POPミュージシャンだけど、意外にも BIGBANGに一点集中する結果に(次点は少女時代の3票)。チョン・ソンリョン(川崎)、ク・ソンユン(札幌)、パク・ジョンス(横浜FM)ら韓国人選手だけでなく、倉田秋G大阪)、渡辺一真(神戸)など日本人選手からも支持を多く集めた。MV貼ろうと思って探索したら再生回数が桁違いだった。

3位:ONE OK ROCK(24票:投票者平均年齢23.92歳)

 

NHKで今年サッカー番組のテーマ曲担当に抜擢されたワンオクが栄えあるトップ3入り。2002年W杯のDragon Ash「Fantasista」といい、ミクスチャー・ハードコア的な音楽とサッカーの相性は良いのか。いずれにせよサッカー選手からも人気のミュージシャンを起用ということでNHKサンキューな!といったところか。中谷進之介(柏)、江坂任(大宮)など若い選手中心に票を集める中、今年36歳で年男の那須大亮(浦和)も投票。うん、那須さん血の気多いから若いしな。若い若い!!(同い年)

2位:Mr.Children(28票:投票者平均年齢28.07歳)

はいきました!ミスチル、なんと2位。ってことは上にもう一ついるということか…ミスチル桜井和寿自身も相当なサッカーファンなのは有名なので取り立てて話すこともないんだけど、投票平均年齢がここに来てずいぶん上がったね。前田遼一FC東京)、梁勇基(仙台)、稲本潤一(札幌)などベテラン選手からの支持が厚かったのが特徴。野津田岳人(清水)など若手も数名投票しているのだけど、ファンの高齢化なのか…という心配も出てきたりこなかったり。

1位:ケツメイシ(34票:投票者平均年齢27.41歳)

1位はなんとケツメイシ。今30歳前後くらいの選手からしたら青春時代に大ブレイクしてた思い出深いミュージシャンってことで支持厚かったのだろうと推測。あとは風体とかもJリーガーに近いところあるかな、とか。大前元紀(大宮)、田中達也(新潟)などそういった年代の選手に混ざり、J1最年長選手の土屋征夫甲府)も投票していたりwしかしながら、彼らも劇場版クレヨンしんちゃんの主題歌を担当するようになっているなど、時の移り変わりを感じるところだ。

 

という結果でした~。いわれてみるとなるほどって感じもそういう傾向なのか~という気付きもありで色々面白かった。そんなわけでデータ集計していたら副産物が出てきたので少しおまけを。

 

複数回答書きすぎで賞

1人で複数のミュージシャンを挙げている人も結構いたんだけどその中で最も多かったのは梅崎司(浦和)と三浦弦太G大阪)の4組。君たちわかるけどさあ(笑)。因みに梅崎と仲良しで大の音楽好きとして知られる小林祐三鳥栖)はまさかの無回答。多過ぎで答えられないの境地に達してしまったのだろうか。

アイドルファン

サッカー選手でももちろんいるでしょ、アイドルファン!と思ったけど意外に少なかった。回答は下記3名。

因みに大谷幸輝はガチのモノノフで有安杏果推しです。後大屋翼(大宮)がぱるるっていう回答していたけど、歌手としてではなさそうなので一応除外(先述の通り、対象質問項目が「好きな芸能人・アーティスト」のため。なお、好みのタイプの女性芸能人という項目は別に用意されている)。あとE-Girls丸山祐市FC東京)、Flowerを田川亨介(鳥栖)が揚げてたけど文脈的には少し違うかな。

チームごとの傾向

川崎・神戸・磐田は回答率が低かった。複数回答者が多かったのは浦和・新潟・G大阪。あと大阪で局地的人気だったのが地元バンドのベリーグッドマン。

洋楽

ジャスティン・ビーバーブルーノ・マーズの3票が最多。その次がアデルの2票。想定以上に少なかった。海外志向ある選手は移籍先での話のタネとして洋楽聴いといたほうがいいんじゃないかな(適当)

Suchmos

成岡翔(新潟)、福田晃斗(鳥栖)の2名が記入。彼らにはいい波が来るのではないか。

ピコ太郎

該当者なし。

 

そんなわけで、集計して結果ニヤニヤしてた自分の気持ちをおすそ分けすべく、ランキングを下に埋め込んでおくので見てみてくださいな。

 

いやしかしもうすぐ開幕か〜楽しみだな〜〜。

そんじゃまた。