2020年8月に聴いて良かった音楽
最近仕事が忙しくなかなか音楽を聴けてない感があります。だからこんな遅くになってしまったのか……?
米津玄師「STRAY SHEEP」
個人的には聴くの「YANKEE」以来。マジで様々な変化に驚く。ギターがガリガリなる曲は若干影を潜め、その頃からあった曲のバラエティが全方位的に進化していった感じ。聴いてて驚きと感動を覚える。これが大作か……今年のマスト盤の一つ
ずっと真夜中でいいのに「朗らかな皮膚とて不服」
不穏なタイトルwずとまよに関していうとメロディとテンポが好きなんだけどあとはピアノの使い方も相当好みな気がする。
上白石萌音「note」
橋本絵莉子・YUKI・野田洋次郎・水野良樹・大橋トリオなど豪華メンバーによる作品。この手のアルバムは割と散漫になりがちなんだけどなかなか統一感取れてるしボーカルの声質良いしで落ち着いて聴けるのでとても良い。大橋トリオ編曲の「Little Birds」良いね。
小山田壮平「THE TRAVELING LIFE」
小山田壮平がギターを持って歌ったらそれはもう小山田壮平の歌以外にはなり得ないのだ…というヘボいレトリックはさておき、andymori以降ALと並行してやってたソロ活動のアルバムがようやく登場。アンサンブルとか置いといてとにかく小山田壮平の唯一無二の「うた」にフォーカスしたアルバム。じっくり聴きたくなるやつ。
さとうもか「GLINTS」
甘くてまったりしててでもなんか毒があって、人の心をぐっさり刺さる歌声。いよいよ才能が開花してきたなあって感じる決定版の3作目。今までよりバンドアンサンブル重視になって一番好き。「Strawberry Milk Ships」とかふざけすぎてて良いw
安藤裕子「Barometz」
初期からのねえやんファンとしては今作は久々に「箱庭感」というか独特でオンリーワンな雰囲気がふんだんに出てて好きな一作。ってまあ「箱庭」って曲もあるんだけどさ。なんとなく音の反響させ方とかもそういうの意識してるのかな?とか思った。
来月もよろしくです!