もうすぐ年末ですね。
マテリアルクラブ「マテリアルクラブ」
Base Ball Bear小出祐介氏によるゆるいつながりの音楽制作プロジェクト(といえば適切なのだろうか)。小出氏の今までのインプットのうちバンドではできないことが存分にアウトプットされているようで聴いてて面白い。
The Beatles「The Beatles(White Album) [Super Deluxe]」
リマスターされた2018MIXがすんごく音がいい。そして今までブートとかで出回ってた諸々のデモやアウトテイクをパッケージングしてCD6枚5時間超えの一品に。復刻版としても歴史的資料としても価値のある作品。
SAKA-SAMA「It's A SAKA-SAMA WORLD」
活動期間2年でメンバーの大半はこの夏以降の加入で、全般的に歌唱の拙い部分が散見されるんだけど、それを覆い隠すとかではなくむしろ生かす方向に作られたアレンジとメロディが際立つ佳作。
原田知世「ルール・ブルー」
ただ雰囲気がいいとかそういうのではなく陰陽際立つアレンジなど含めてトータルでとても完成度が高く聴きごたえのある一作。
SUSHIBOYS「350」
曲を作るモチーフがUSBメモリだったり遊戯王だったりして最高。今の3人体制における一旦最後の作品、必聴です。
ようやく年間ベスト的なものを考え始めたけど今年はギリギリまで悩むことになると思います。てか今の時点で既に悩んでる。