2021年2月に聴いてよかった音楽
3月半ばに資格試験がありその後すぐ引っ越すことになり全く書く時間が取れなかったけど、ようやく落ち着いたので書けます。
中島愛「green diary」
参加してる作家陣が豪華〜と思いつつ、1曲目の「Over & Over」のちょっとポエトリーリーディングぽいところが好きだったり。これ三浦康嗣さんなのね。
大和那南「夜明け前(Before Sunrise)
今作で初めて知ったんだけどまだ20歳なのね。ダークでなんか芯のある、存在感のあるサウンド。ライブで見てみたいなとも思うし、これからまだまだ色々積み重ねて面白い曲出してくれそう。
ずっと真夜中でいいのに。「ぐされ」
「暗く黒く」のゆったりしたテンポから上げていくアレンジなんかはめっちゃ好みだしボーカルもすごくよく通るしアレンジもちょっと混み入っててなんだかんだ好き。YOASOBIとよく対比されるけど少しレイヤーというかポジション違う気もする。
Cocco「クチナシ」
Coccoはだいたいいつもいいアルバム出してくるんだけど、今回は震災後に出た「エメラルド」くらい心にくるものがある。彼女には巫女あるいはシャーマン的なものを感じることがあるんだけど、世の中が大きく動いてどよめいたときにその歌が強みを増すということはある(もしくはそう感じさせる)のかも。
R×R=NOW「R×R=NOW Live」
現代ジャズ界のスーパーバンドのライブ盤。やはりジャスティン・タイソンのドラムはめっぽうおもしろくてなおかつ各プレイヤーがさまざまにそこに絡んでいくのがとても良い。音源版とはまた違った聴き方ができる感じ。はーこの人たちのライブもまた行きたいねえ。
ほどなく3月分も出ると思います!