たにみやんアーカイブ(新館)

音楽について何か話をするブログです

2021年10月に聴いてよかった音楽

もうすぐ年の瀬……!待ったなし!

 

折坂悠太「心理」

なんやねんこれ!みたいな気持ちに聴いててなった。元々語りが歌の中に入ったりとか民謡ぽさがあったりとかする不思議なテイストのミュージシャンなのは前作「平成」でわかってたけどますます不思議になった気がする。興味深くて聴きたくなる。なお折坂悠太と中村佳穂が最近一緒にモーニング娘。の「ザ☆ピ〜ス」を歌っている動画がYouTubeに上がってるのでまだ見てない人は見てほしい。

小袋成彬「Strides」

一曲目の歌詞からもわかるし普段の立ち振る舞いとかからもわかる露悪的なキャラに辟易とするところはあるんだけど音楽としての気持ちよさは図抜けているっていう感想。

The Beatles「Let It Be Special Edition」

2009年のリマスターと比べても格段に音が良くなっていてびびる。「I Me Mine」なんかドラムの音がかなりクッキリして聴きやすくなってたりとか。聴き比べ用のプレイリスト作ってみた理とか、とにかく深掘りしたくなるのは自分にとってビートルズが「基準」だからだなあと改めて思わされる。

the piggies「The GARDEN」

割と王道なガールズバンドの音って感じだけど最近そういうの少ない感じがしてただけに新鮮な印象もあったり。1曲目の「スタートライン」の短いイントロからの歌い出しのメロディの馴染みの良さとか好き。

D.A.N.「NO MOON」

 

D.A.N.といえば基本の音はシンプルだったりドラムも繰り返しのパターンが多かったりの中から独特なグルーヴを生み出してくミニマルサウンドの匠みたいなバンドというイメージだけど今回も大変良い。1・2曲目のスティールパンの音が浮遊感を醸し出してたりしてて大変好み。

 

 

年末は1年の振り返りとかするので11月分は早めに出すよ!企画倒れじゃないよ!