たにみやんアーカイブ(新館)

音楽について何か話をするブログです

2019年9月に聴いてよかったCD

なんか月の終わりに書くのが恒例みたいになってますね。あまりいいことではないw

 

Sweet William「Brown」

今注目のトラックメイカーのミニアルバム。トラックが洗練されてる感じが全体に漂ってて好き。リリスクにも書いてほしい…

lyrical school「BE KIND REWIND」

リリスクの今作、個々のトラック出てきてた時これをどうまとめるのって思ったけどいざ出てきたらなるほどって感じになった。「大人になっても」が超好き。リリスクは好きすぎてこのアルバム言いたいこと色々あるんだけど一向にまとまらなくて書けないんだよね笑

桜エビ〜ず「Octave

ストレートにグッドポップス並べてこられた純度高いアルバム。印象としては私立恵比寿中学の「中人」を初めて聴いた時に近いかもしれない。「リンドバーグ」「それは月曜日の9時のように」あたりが好き

The BeatlesAbbey Road(50th Anniversary Super Deluxe Edition)」

言わずと知れたビートルズが最後にレコーディングしたアルバムにしてロック史に名を残す名盤。リリース50周年を迎えるにあたり最新技術でリマスターされてアウトていくも乗せてデラックス版になりリリース。まず何より音が良い。もちろん現代に通じるとかいうことはなく古典の部類であることは間違い無いんだけど、音がクリアになることでみずみずしく蘇っている。改めて多数聞かれるべきアルバム。

 

意外とあげてみたら少なかった。もっと早くやれって感じですなw

2019年8月に聴いてよかったCD

夏休みなのでリリースも少なめだったし選出も少なめ……にならなかった。

 

26時のマスカレイド「ちゅるサマ!」

SILENT SIRENのボーカルすぅが作詞、プロデューサークボナオキが作曲のチューンがリードトラックでポップで明るい良い曲。それ以外も良いしメンバーもかわいい。ライブでも見たけど感想はノーコメントw

 

ザ・なつやすみバンド「Terminal」

 オーガニックで柔らかいグッドミュージックの音。1stから思っているけどスティールパンの音がとてもいい響き。メロディも歌声も、柔らかくてうっとりしながら聴ける曲たち。なおCDは今月開始の全国ツアーで販売開始(すなわちストリーミング配信先行)。

 

星野みちる「逆光」

この前やついフェスで見た時にはピアノの弾き語りするようになってて(昔からしてたのかもしれないけど)、その時にやってた「ロックンロール・アップルパイ」がメロディの跳ねる感じとか好き。

 

佐々木亮介「RAINBOW PIZZA」

今っぽい海外R&Bやヒップホップとかの影響を隠さない作りながらも音の作りやメロディなどは耳を引く作りになっていてめっちゃうまいしすごくいいって素直に思う。しかしフラッドのファンはこれをどういう風に受け止めているのかマジで気になる。

 

結城萌子「innocent moon」

新人声優の歌手デビュー作。川谷絵音が全曲に関わってるので川谷ワークス感が強い。しかしながら全曲良い。クラムボンのミトさん作曲「元恋人よ」が白眉。

 

舐達麻「GODBREATH BUDDHACESS」

マジもんのワルな埼玉県熊谷市のヤバい奴らが組んだ4MC+1DJのグループ。なので日本語でのリアルギャングスタラップなリリックなんだけどトラックが洒落てるのとボーカルのエフェクトが巧みなのとで音としてとても気持ちいい。内容については考えないようにしよう笑

 

ほんとストリーミング先行リリースとか増えていてタイトルが意味をなしていない今日この頃。すぐに9月終わっちゃうからまたすぐ書かないとだ。まあ来月はリリイベもないし大丈夫やろw

2019年7月に聴いて良かったCD

この夏は忙しくてすっかり忘れかけてた!いくつか配信限定のがあります。もはやタイトルが意味をなしてない!

 

BBHF「Mirror Mirror」

Galileo Galileiのメンバーとサポートギターによって結成された実質的な後継バンド。なのであの瑞々しく小難しい雰囲気も継承されてて、あの音がまた聴けるのが嬉しいという気持ち。

 

羊文学「きらめき」

この内容でタイトルが「きらめき」になってしまうのがすごい。いびつで店舗も全体的に遅めで明るい曲調の曲はあまりない。でも1曲目のイントロだけでこのタイトル正しいなって思えてくるところはある。

SOLEIL「LOLIPOP SIXTEEN」

このバンドは出てきたときからめちゃめちゃ狙いすましてるなってずっと警戒していて、今でもそれは変わらないんだけど、今作はその狙いすまし具合があまりにも突き抜けすぎているのでなんというか笑ってしまった。「ハイスクール・ララバイ」のカバーもだし1曲目のTWEEDEES提供作「ファズる心」はメンバー以上にコンセプトわかっているんじゃないかってくらいに色々くすぐってくる曲(それでいてTWEEDEES提供曲って超わかるのも良い)。ボーカルそれいゆさんの歌い方も少し力強くなってよりコンセプトを体現するようになってきましたね。

クラムボン「モメント l.p.」

クラムボンがこれまでライブ会場か自主流通ルート経由のみで販売してたアルバムからセレクトした音源集。クラムボンらしさは維持しながら今っぽい3連符歌唱なんかも取り込んで前に進んでるのが伺えてやっぱクラムボンいいよなあって思わされる。

ネクライトーキー「MEMORIES」

今一番注目してる若手バンド。勢いもメロディのポップさも歌詞のコミカルさもそのまんま成長してる感じで良い。近いうちに観に行きたい。ただリード曲の歌詞が色々悪い意味でタイムリーになってしまったね…

the HIATUS「Our Secret Spot」

the HIATUSもデビュー10周年。出てきた時からするとずっと洗練された音を出す大人なバンドになったなって印象。だからおとなしいとかそういうことはなく確実な力強さもあって大変好ましい。

 

 8月はそもそもモノが少ないから次は楽かな…と思ったけどそんなことない予感。

2019年6月に聴いてよかったCD

今年も折り返しです。気張っていこう。

 

ペンギンラッシュ「七情舞」

名古屋のブラックミュージック基調なバンドの2nd。メロディやビートとボーカルがマッチしてて良い。個人的にはもう少し2作目なりの上積みが欲しかった気もするが好きな感じだ。

 

ずっと真夜中でいいのに。「今は今で誓いは笑みで」

目下急上昇中の謎ユニット(?)の2作目。複雑なように聞こえる曲調ながらキャッチーさを維持しているところ、謎に包まれた佇まいなどパスピエが出てきた時を彷彿とさせる感じ。オリコン週間1位を取り(2.1万枚)8月にはZeppDCで2daysらしい。売れてる!!

 

Kaede「深夜。あなたは今日を振り返り、また新しい朝だね。」

Negiccoかえぽのソロアルバム。毎年バースデーライブでスカートをゲストに迎えてバンドセットで歌うなどしてたところの延長にあるかの面々。Negiccoの時は気付きづらいけど、彼女はホント独特な声をしていて作家陣がそれを最大限に活かした楽曲作りをしている。良い。

 

サカナクション「834.194」

待望の、待望のニューアルバム。6年待ったぞ!しかし待った甲斐はあった入魂の1作。初っ端のリード曲である「忘れられないの」は80's風味を多分に持ちながらもはっきりサカナクションの曲だってわかるし、他のアルバム新曲も既発曲と競り合えるだけの強度を持った曲でそれぞれ個性とインパクトにあふれてる。ありがとうサカナクション。こうなるとここからどういう方向に進むか気になりますね。次の曲はいつ出ますか??笑

 

kiki vivi lily「vivid」

先行で発表された3曲がどれもめちゃくちゃ良くて期待してたんだけどアルバムで聴いたらホントにに素晴らしかった。けだるい感じの声とブラックミュージックを基調とするトラックがマッチしててとにかく聴き心地が良い。今年出た中では暫定トップって言っていいくらいのやつです。

 

折り返しですが上半期ベストはつけません。なぜならめんどくさいから。そしてそんなに細かく区切ってベストをつける行為に意味を感じないから。

 

2019年5月に聴いて良かったCD

遠征ばっかしてて書くのが遅くなりました。

 

Vampire Weekend「Father of the Bride」

これだけ音数少なくて多様な表現ができてるのすごいなあと感心。

 

 

ドレスコーズ「ジャズ」

そういえば志磨遼平ワークスを音源で聴くの初めてかも(毛皮のマリーズは一度フェスで見たはず)。これをジャズというのかはよくわからないけどフォークロア的な昔々の音楽とトラップとかの現代的な音とが融合している様は唯一無二って感じがする。

 

Kan Sano「Ghost Notes」

持田香織大橋トリオなどの作品への参加などで注目なorigami PRODUCTIONSの新鋭の新作。リズムとか音像の作り方がとても良い。まあ若干出来過ぎというか硬い感じもなくはないけど。

 

 

Flying Lotus「Flamagra」

フラロー5年ぶりの新作!!前作「You're Dead!」の獰猛な雰囲気から一転して近年の流行に合わせたかのように基本まったりとした曲調が多いんだけどそんな中でもビートはめちゃくちゃ実験してる感じで面白い。

 

SIRUP「FEEL GOOD」

スタイリッシュなブラックミュージックベースのポップスってことで自分的には大好物です。サウンドがカッコいい。

 

王舟「Big Fish」

そんなに音を詰めたりせず自然に奏でられてる音だなーって思う。なんかビートルズっぽさもあったりする。長く聴ける作品になりそう。

 

もうすぐ1年も折り返しですねー。上半期ベストとかは特にやらなそうな気がします。

 

「ファクトフルネス」「反共感論」と音楽語り・「エモい」という言葉について

ずいぶん前の話になるんだけど、ベストセラーになっている「ファクトフルネス」を読んだ。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

「ファクトフルネス」は医師・公衆衛生学者でかつ「ギャップマインダー財団」のディレクターだったハンス・ロスリングが財団に携わっている息子夫妻と共に書き上げた本だ(「だった」と書いているのはこの本の上梓を待たずに亡くなったからだ)。「マインドフルネス」のもじりみたいな概念だけど要は「事実で満たされた状態」ってことで、事実やデータを元に世界を読み解く習慣のことを指す。本書では「分断本能」「単純化本能」「犯人探し本能」など10の思い込みパターンについて解説し、そこから離れるための考え方についてヒントを示してくれている。

この本でとりわけ印象に残ったのが10の本能を大きく括った「ドラマチックな物語を求める本能」という言葉。ここからふと思い出して、読み終わった後続けて積み本になっていた「反共感論」を読んだ。

反共感論

反共感論

 

こちらは心理学者のポール・ブルームが様々な心理学的な知見から情動的な共感(他者の目で世界を眺め 、他者が感じていることを自分でも感じる能力)に対して反対する(道徳的な指針としては不適切と考えている)という議論をしていく本である。具体的には他者の立場に身を置くような情動的と対比する概念として「他者の心のなかで起こっている事象を 、感情を挟まずに評価する能力に結びつけてとらえる共感」を認知的共感と定義し、道徳的な指針とするにはこちらの方がベターではとして、さらに「共感」と「思いやり」「同情」という概念を区別して理性的な判断を推奨している。

この2冊に通底しているのは自分たちが物事をドラマチックなストーリーに落とし込む情動的な心の動きを本能的に持つことを自覚した上で理性的に判断をしていきましょうという話。どちらもとても良い本なのでセットで読んでほしいところ。そして読むとやはり自分達の身の回りのことを考えるための物差しとして使いたくなってくる(実際のところこういった本を読むことの真の効用は書いてある内容そのものよりも本のロジックをもって現実を見ることによって得られると思うのです)。なのでこの本を読み終わって自分の趣味・関心事である音楽周りの話について考えたりしたことを少しまとめておきたい。

音楽を聴いて何かしらの感想を持つということ自体が多分に情動的なものなのでそもそも食い合わせが悪いような気もするけど、自分が音楽を聴いたりライブを見たりして何に感情を動かされるのかということには自覚的になっていたいなあと思う。とかくアイドルにせよバンドにせよ何かしらのストーリーを抱えててそれがパフォーマンスと結びついてカタルシスを呼んでいるんだから。まああまり因数分解しすぎると面白くなくなっちゃうんだけど……

というか僕達がドラマチックな物語を求める本能を持つことや情動的な共感をしやすい傾向は多分に自覚したほうがいいだろうなと思うわけで。そういう側面から思い出したのが、音楽について語られるときに多用される「エモい」という言葉だ。この言葉は現代版の「あはれ」であるとか一種の物悲しさを漂わせるという論考もあったりしてそれも納得するところはあるのだけど、僕としてはまさに前掲の2冊にて語られてる要素なのではないかと日々感じている。そう考えるきっかけになったのが下記の文章。

ここではこう書かれている。

決して同じ体験をしたわけではないけれど、映像が頭に浮かび、追体験したような気分になる。この時、人は文章にエモさを感じるのではないか?

わりと実感を伴う納得のいく論だ。そしてこれは「他者の目で世界を眺め 、他者が感じていることを自分でも感じる」行為、すなわち共感に他ならないのではないだろうか。そう考えると「エモい」というのは共感やドラマチックなストーリーを想起させられ、それに感情を揺さぶられるという心の動きなのではと考える。例えばライブの中の「エモい」シーンの例としてアイドル・アーティストのこれまでの歴史を辿るような物だったり過去のライブの失敗へのリベンジだったりが挙がることが多いのはまさに「共感」や「ドラマチックなストーリー」により想起されたものではと感じる。「この会場でこの曲をこのタイミングでやることがエモい」みたいな感想はよく見かけるところで、まさに演者のこれまでの歴史だったり置かれている状況をストーリー化し自分なりに追体験しているということなのではないだろうか。*1自分としては音楽を聴くという行為が「自分の好みを探究する行為」でもあると思っているので、たまに出てくる「自分は音楽に心動かされているのか、物語に心動かされてるのか」という気持ちは大事にしていたいと思う。

そして、音楽自体はさることながら音楽を取り巻くニュースや話題についても過度にストーリー化や共感ベースの捉え方をしていかないようにしていたいと思っている。特に最近はNGT48の件が毎日何かしらTwitterで流れてくるというのがずーっと続いててうんざりしているんだけど、この件に関しても、AKSがおかしいまずい対応を繰り返しているのは前提としながらも問題があったとされるメンバーの名前を頑として公表しないことは悪し様に言えるものではないのではと考えている*2。この辺は問題発覚時の早期に吉田豪さんが論考を出しているけど僕の考えもこれに近い。

あともう一つ取り上げたいのはいわゆる「J-POPにおける自作自演至上主義」的なところもストーリー化や情動的共感共感とも結びつくところだろうなあと。先日水野良樹さんにレジーさんがインタビューしてる中でも話題に挙がったところ。

これまでのJポップというもののある種の「型」というか、ミュージシャンが自分自身のパーソナリティとリンクしたストーリーを何らか体現して、それによってカリスマになって、そしてそのストーリーに対して色んな人が憧れを持ち、それが消費されていく----そういうスタイルとはまったく別の力学で動いているミュージシャンがほんとにたくさん出てきているんだなと。たとえば中村佳穂さんとか。

ここで水野さんが挙げている話もやっぱり「共感」と「ストーリー」がベースなわけで、この2者を起点とした受容がJ-POP全般の中に深く食い込んでいたんだろうなあと思わされる。(日本に限った話ではないとはいえ)音楽についての文章表現は、音楽自体が視覚化されていないこともありどうにも表現が難しいところがあるので仕方ないかなと思うところもあるけど。邦楽ロック雑誌の定番だった(最近読んでないけど今もそうなのかな)「マイノリティな自分が音楽で救われて」的なストーリー、自己への投影しやすさなどがあったんだろうなあと感じるところ。 一方でそういったところから離れたミュージシャンが出ているっていうのは音楽のいろいろな楽しみ方を提示することにつながるから良い。僕も中村佳穂さんのライブ見たいです。

そんなに強く「共感するな!」「エモいとか言うな!」というつもりは無くて、自分としてはストーリー化本能や情動的共感があることを自覚して落ち着いて見ることを忘れないようにしたいなあと思います。そんでもって音楽の楽しみ方味わい方もこれまで以上に多様なものになってくれたら良いと考えている次第です。

*1:因みに音楽ジャンルのエモ及びエモ○○(任意のジャンル名)と「エモい」はもう完全に切り離されてると思う。それらに絡める時僕は「エモっぽい」と言うことにしている笑

*2:憶測レベルであれだけ叩かれているんだから公表したらどうなることか考えると恐ろしい

2019年4月に聴いて良かったCD

連休中に書こうと思ってたけど無理でした!!

Snarky Puppy「Immigrance」

グラミー賞もとったメンバー流動的なバンドの新作。ジャズを基調にしながら様々な音楽の要素を横断していく様が爽快であり聴いててとても気持ち良い。来日公演にも行った。めちゃくちゃ良かった。

 

BLACKPINK「KILL THIS LOVE」

聴いて最初に思ったのは「スタジアムやフェスのような大きい会場で映えそうな曲」だということ。音がすごく立体的だと感じた。そしてコーチェラでのパフォーマンスを配信で見たらまさにその通りでしたね……

 

HONG¥O.JP「Highlight」

昨年全員卒業したMAGiC BOYZからメンバーを引き継ぐ形で始まったヒップホップグループ。当初3人だったのが2名となり、活動開始から9ヶ月で解散という寿命の短さ…聴くとマジボ時代からラップスキルが抜群に向上していることが感じられ、もっと見たい気持ちがわいてくる。

 

Billie Eilish「When We All Fall Asleep, Where Do We Go?」

めちゃくちゃ音が暗い。そしてボーカルも気だるさがすごい。なのにめちゃくちゃドープで体にガツンとくるビート。これはすごい。全世界で爆発的にヒットしたのもわかる。

 

みやかわくん「REBECCA」

ニコニコ動画で歌い手やってたところからデビューした勢。ブラックミュージックのエッセンスが入ったロックでかなり好きな感じだった。この辺まだまだ未開拓だなあ。

 

Mark Guliana「BEAT MUSIC! BEAT MUSIC! BEAT MUSIC!」

デヴィッド・ボウイの遺作「★(BlackStar)」に参加していたジャズ・ドラマー。打ち込みのようにめちゃくちゃ精密なドラムを叩いて、没入感のあるビート・ミュージックを生演奏主体でやる。

 

スガシカオ「労働なんかしないで光合成して生きたい」

 スガシカオ新作、感じたのはリリックの土着感というか生活感。それが円熟味のあるファンクミュージックに乗っているのは強い。

 

来月もまた中旬くらいに更新予定〜