2025年マイベストディスクなど
もはやディスクという言葉を使うのが適切なのかわからないくらいCD買ってないけど(0ではない)、毎年やっているマイベストアルバム的なのを今年も発表したい。過去のはこちら。ここまでほぼ昨年のコピペ。
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
今年は聴くミュージシャンめっちゃ偏ってたという実感があり、たくさん選ぶのに難儀した。2022年までベスト20選んでてここ数年はベスト10+10枚だったけどその+10枚もしんどい(笑)。というわけで今年はベスト10+次点数枚という感じでリストアップしてみた。
第1位:Laura day romance「合歓る - walls」
今年は個人的にずっとLaura day romanceの年だったなあという振り返り。その主軸にあったのがこのアルバム。自分の好みを的確に撃ち抜かれてる感じ。それでいて曲と曲の繋ぎも自然でスッと1枚通して聴けるというところが良い。今年3度行ったライブはどれも素敵な時間であった。来年もよろしくお願いします(ホールツアーチケット確保済)。
第2位:星野源「GEN」
バンドマンしてる会社の仲良い同僚が「星野源にこれやられちゃうとインディーズのミュージシャンは商売あがったりですよ笑」みたいなことを言ってたのがものすごく印象に残っているのだけど、「どメジャーでこれ出せるのは星野源くらいだろうなあ」というのはその通り。個人的には自分と好みが近いので楽しく聞いたけど星野源しか知らんみたいなファンの人はどう思っているのか。あと今年はワンマン行けて、昨年サマソニで見て物足りなく感じた部分を消化できたのも良かった。
第3位:Tame Impala「Deadbeat」
洋楽のライブはたくさん行ったけどアルバム単位ではそこまでがっつり聴き込んだのはないかも…という今年だったけどTame Impalaの新譜は音がすごく好きだった。
第4位:kurayamisaka「kurayamisaka yori ai wo komete」
昨年末か今年初めくらいからkurayamisaka知ってちょい注目してて、6月にHomecomingsとのツーマンがあったので観に行って勢い感じて、満を辞して出たこのアルバムもたくさん聴いた。シューゲイズって形容するのが良いとはあまり思ってないけど親しみのあるメロディと轟音のバンドサウンドのミックスはスッと入ってくる感じがある。
第5位:Laura day romance「合歓る - bridges」
Laura day romanceの2部作アルバムの後編、これを聴かないと今年ベストはまとめられないなーと思っていたのでそれまで色々仕込んでたのだけど、結局のところこの1枚をどこに入れるか最後まで悩むことになった。先行シングル「プラトニック」が自分的にスマッシュヒットで(トラック単位では一番聴いてるはず)はあったもののアルバムトータルとしてのまとまりは…とかアルバム新曲のインパクトは…とかむむむって思っていたんだけど、1週間聴いて急速に馴染み始めた次第。サウンド面での冒険が多い今作、複雑なリズムパターンが好物な自分にはどれも聴き心地良く、いやこれ好きだなとなっているところ。
第6位:BABYMETAL「METAL FORTH」
これを4枚目のアルバムであると称するのは絶対おかしいと僕は言い続けたいけどそれはアルバム自体の出来とは関係はないので置いておこう。多数ゲストを迎えるスタイルの中でキチンと「BABYMETALらしさ」というものをしっかり核に据えることができているし、当たり前だけど歌とメロディが良い。聴くとパワーが出てくる。なんだかんだクサいパワーメタルが好きなので「White Flame ー白炎ー」がお気に入りだったり。
第7位:藤井風「Prema」
藤井風の新譜、ちょっと80'sっぽい感じになってて「こうくるのか〜」という(あまり期待していたのとは違う)気持ちだったけどやっぱり歌声とメロディがいいからたくさん聴いちゃうんですよね。シンガーとして別次元に行っているような感じもあるけどまだ実はライブで見たことがないので観たいすね。
第8位:TAMTAM「Where They Dwell」
1曲目のイントロ、なるべく良い機材で聴いてみてほしい。TAMTAMは浮遊感に満ちた音像が好きでずっと聴いてるけどライブで観たことはないはずなので来年どこかで観られたら良いな(繰り返し)。
第9位:Perfume「ネビュラロマンス 後編」
回数こそはサカナクションやレキシ程ではないものの、自分の人生においてライブに一番継続して長く通っていたのは間違いなくPerfumeであろう。初現場は2007年に新宿タワレコであったポリリズムのリリイベ(人がいっぱいでほぼ見えなかった)。そこから18年か。ここ数年はボーカルのオートチューンが弱まる傾向にあったと感じており、人の声の温かみを一つの材料にしていたように思う。まあそういう意味でこのアルバムのハイライトはやはり「巡ループ」ですよね。Perfumeのキャリアにおける一つの到達点であるようにも思う。
第10位:北村蕗「Spira1oop」
大学の後輩からライブに誘われたものの、その日はすでに先約があり行けずというところで知って聴いてみたところこれが存外に良かった。その時点ではこのアルバムは出ていなかったんだけど印象に残っていたので聴いてみたら思った以上でこれは良い出会いになった。次は行こうな(突然の呼びかけ)!
その他気になったものはこちら。基本毎度聞いている人たちが多いけどTrooper Saluteは発見だった。来年早めに観に行きたい。
- Trooper Salute「Trooper Salute2」
- Vulfpeck「Clarity of call」
- Bllod Orange「Essex Honey」
- モノンクル「僕ら行き止まりで笑い合いたい」
- さよならポニーテール「水」
- 東京女子流「東京女子流」
よく聴いた楽曲も少し貼っておきます
こう見ると今年は暗い曲ばかり聴いてた気もするけど、生来の気質が大きいと思うwとはいえ来年はもうちょい明るい気分な年にしたい(今年がそんな悪い年だったわけではないですw)
2024年マイベストディスク
もはやディスクという言葉を使うのが適切なのかわからないくらいCD買ってないけど(0ではない)、毎年やっているマイベストアルバム的なのを今年も発表したい。過去のはこちら。
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年
転職してから音楽を聴く機会がずいぶん減ってしまっている自覚はあれどなんだかんだまあまあ聴いた気はする。とは言ってもやっぱり特にこれ聴いた!みたいなのは少なかった感じ。なので2022年までは20枚選んでいたけど、今年も2023年同様にベスト10+次点10枚という感じでリストアップしたい。
第1位:米津玄師「LOST CORNER」
アルバムとしては宇多田ヒカルのベストを除けば一番聴いた。とにかく良い曲が多くてそれでいてそこまで散漫ではないという点で良いアルバムだったなと思う次第。
第2位:Dolphin Hyperspace「What Is My Propoise?」
Twitterに突然流れてきて聴いて好みドンピシャすぎてハマったやつ。変拍子バリバリの現代ジャズ最前線みたいなやつ。しかしこの人ら何者なんだ。
第3位:adieu「adieu4」
並べてみてこの順位に来たことに自分でも驚いているけど、年末はかなりの時間このアルバムを聴いていた。全体的に好みの曲調なんだけど「泡吹」「Roulette」が好き。サマソニで初めて観て歌声と佇まいに魅力を強く感じてその日のうちにライブのチケット申し込みしてた。ゆったりとした活動ペースなので次のライブが来年あるかどうかって感じだけど必ず行きたい。
第4位:TYLA「TYLA」
PinkPantheressのキャンセルで消化試合になってしまっていたサマソニ2日目での発見。数日前にリリスクのryuya&malikがDJ出かけてくれてビートの面白さに気づき注目してた。家のドルビーサラウンドなサウンドシステムで聴くとまたすごい。
第5位:Lucy Rose「This Ain't The Way You Go Out」
星野源と松重豊の番組でレコメンドされてたので聴いたやつ。2人とはかなり音楽の好み近い感じある。
第6位:toe「NOW I SEE THE LIGHT」
自分の変拍子好きの原点はここなのかもしれない。久々のアルバム、いつも通りな感じはありつつも好きだった。
第7位:王舟「Town Dune」
11曲21分という短さ。しかしなんだか時間の感覚なくなるような音楽空間。
第8位:柴田聡子「Your Favorite Things」
なかなかハマらないでいた柴田さんだけどこのアルバムのアレンジはめちゃ好みだった。
第9位:清春「ETERNAL」
ラテンぽいのとかすごく色々な広がりを見せつつも一つの作品として上手く纏まっててすごく良かった。
第10位:Clairo「Charm」
これはadieuこと上白石萌歌さんがどこかで薦めてたのが気になって聴いたらすごいええやんってなったやつ。
その他良かったやつ
- ZAZEN BOYS「らんど」
- The Last Dinner Party「Prelude to Ecstacy」
- aiko「残心残暑」
- 土岐麻子「Lonely Goast」
- 花澤香菜「追憶と指先」
- Maggie Rogers「Don't Forget Me」
- Bellie Eilish「HIT ME HARD AND SOFT」
- 椎名林檎「放生会」
- Korpiklaani「Rankarumpu」
- 三浦大知「OVER」
今年は正直飛び抜けていいのはなかった感じも(映画もたくさん観たがそちらも同じ感想)。ただ自分は年間ベストのために音楽聴いたり映画見たりしてるわけではなく、これはあくまで結果の振り返りなので来年も自分の気にいるものを探し続けていきたい。
2024年4月〜6月に聴いて良かった音楽
1〜3月の続きです。善は急げ!(無意味に1週間ほど寝かせたけど)
宇多田ヒカル「SCIENCE FICTION」
花澤香菜「追憶と指先」
Lucy Roce「Tkis Ain't The Way You Go Out」
lyrical school「DAY 2」
Kamasi Washington「Fearless Movement」
橋本絵莉子「街よ街よ」
Dolphin Hyperspace「What Is My Porpoise?」
椎名林檎「放生会」
さよならポニーテール「星の旅路」
YUKI「SLITS」
Hiatus Kaiyote「Love Heart Cheat Code」
折坂悠太「呪文」
Korpiklaani「Rankarumpu」
2023年ベストディスクトップ20
今年、とても忙しかったけどまあそれなりに音楽聴いたと思うので、毎年の通りまとめたいきたい。過去のはこちら。
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年
毎年入れてた選出基準などの口上は省略。今年は忙しさに追われて時間がなくてじっくり聴き込むことがあまりできなかった感じ。なので11位以下は同率扱いで(ベスト10でもいいのだけど紹介したかったので)。また、例年と違って1位から公開。それぞれのApple Music埋め込みからアルバムの各曲視聴もできますよ。
1位:world's end girlfriend「Resistance & The Blessing」
今年一番聴いてて驚き、新鮮さをもって受け止めることができたアルバムだった。とあるライブに行く途中に聴きはじめたのだけど、あまりに衝撃的すぎてこの後のライブどころではなくなりそうだからという理由で聞くのをやめたくらいだ。いわゆるポストロックアンビエント的なものに分類されるものの、ジャンルって何?みたいな感じで様々な音が縦横無尽に鳴り響く。35曲、146分の超大作ながら全く飽きさせない工夫もすごい。
2位:cero「e o」
ceroはいつも大好きで毎回驚きをもたらしてくれるんだけど今回も良かった。オープニングの静謐な「Epigraph」から始まる様々なビートとメロディの博覧会。毎度毎度自分たちの音楽を更新すること(さらには自分たちが積み上げたものを捨て去ること)の大胆さに感銘を覚えてしまう。とても複雑で重層的だけどなんとも乗れる感じの曲たち。今年もライブでいくつか聴けたけど素晴らしかった。
3位:NewJeans「NewJeans 2nd EP'Get Up'」
今年一番聴いたのは間違いなくNewJeansでしょう。全曲好き。特に好きなのは「Super Shy」と「ETA」かな。全部好きなんだけど5曲だけのミニアルバムなので物足りなさも感じてしまって、結果としては3位、みたいな。
4位:Lamp「一夜のペーソス」
ストリーミングサービスを通じて海外でものすごく聴かれるようになったLampの5年ぶりの新作アルバム。まったりとした浮遊感あるサウンドの男女ボーカルによるポップスで元々かなり好きだったしNegiccoのKaedeソロも気に入ってたんだけど、それらを超える傑作では…!という気持ち。聴いてると気持ち良い。好き。
5位:iri「PRIVATE」
iriの楽曲は夜っぽい感じやブラックミュージックテイストなどがすごく気に入っていたのだけど今作は特によい。そこに1曲目「Season」のラテンぽいイントロが新鮮。個性あるボーカルも歌唱の幅が広がった印象があり耳馴染みもよく、どの曲もうっとりする。
6位:People In The Box「Camera Obscura」
7位:マカロニえんぴつ「大人の涙」
正直「マカロニえんぴつ、化けたな!」と感じさせられた傑作。夏頃よく聴いてた。これまではやはりTRICERATOPSやGRAPEVINEなどのバンドからの影響が色濃く出ていたように感じていたが、今作は各曲のアレンジが幅広さと深みを増していてバンドとしてのオリジナリティを確立できててステージが上がった印象を受けた。もう1曲目の「悲しみはバスに乗って」からしてよい。ゲストボーカルまで迎えてめちゃくちゃクドくした「嵐の番い鳥」も好き笑
8位:スピッツ「ひみつスタジオ」
いつものスピッツではあるんだけど、いつものスピッツとは「常に新鮮で瑞々しい曲を書くバンド」なのでつまり今回もめちゃよいという話である。やはり令和のチェリーともいいたくなる「美しい鰭」が白眉。
9位:TESTSET「1STST」
よい音響で聴くとビビるやつ枠というのが個人的にあって、去年はDrakeだったんだけど今年はこれです。響きがべらぼうに良いのでいいイヤホン・ヘッドホン・サウンドシステムなどで聴いてください。
10位:Liv.e「Girl in the Half Pearl」
R&B的・ネオソウル的なやつはここ10年ぐらいの自分の音楽の好みの根底に存在しているわけだけど、そういう中でドンピシャだったのがこれ。年の初めの方でよく聴いていた。
11位〜20位(順不同)
Homecomings「New Neighbors」
Mom「悲しい出来事-THE OVERKILL-」
幽体コミュニケーションズ「巡礼する季語」
MAISONdes「ノイジールーム」
Metallica「72 Seasons」
Dinner Party「Egnimatic Society」
CHAI「CHAI」
くるり「感覚は道標」
PinkPantheress「Heaven knows」
失業魔法少女「月の残響」
来年はもっとたくさん聴きたいな。それから全般的に時間の使い方を上手くしたい。それではみなさん良いお年を(ベストソングは年明け気が向いたらw10曲あるかわからないけど)
2023年4月〜6月に聴いて良かった音楽
リストアップは随分前に終わってたんだけど書くの忘れてた…
Dinner Party「Enigmatic Society」
Homecomings「New Neighbors」
水曜日のカンパネラ「RABBIT STAR ★」
People In The Box「Camera Obscura」
iri「PRIVATE」
スピッツ「ひみつスタジオ」
cero「eo」
藤原さくら「AIRPORT」
Arlo Parks「My Soft Machine」
ずっと真夜中でいいのに。「沈香学」