2021年9月に聴いて良かった音楽
今年ももう3/4が終わった…だと!?因みにこのブログの更新もだいたい月の3/4終わったあたりで公開してます。
藤原さくら「SUPERMARKET LIVE 2021 at 中野サンプラザ」
リリースは8月だったんだけど9月になってから聴いてみて、すごく音の鳴りや声の響きがよくてうっとり。直近の開催だった日比谷野音でのライブにも行きました。良かったね〜「WAVER」が特に好き。
FNCY「FNCY BY FNCY」
実力者たちのラップトリオ。前回はG.RINAさんのラップが少なめだった感もあるけど今回は増えてよりマイクリレーの気持ちよさが増した感じ。みんな当たり前に上手いから聴いてて爽快感がすごい。好き。
上原ひろみ「Silver Lining Suite」
フジロックでもやっていた弦楽カルテットとの共演アルバム。ピアノ演奏で弦楽器を操っている感じがしてカッコいい。勢いがすごいのでジャズとかなんだとかあまり考えずに聴けるのでオススメ。
佐藤千亜紀「KOE」
バンド時代にはなしえなかったかもしれない彼女らしい歌といえる作品。ボーカルだけ20秒の出だしから始まる「Who Am I」はじめ前半のざらっとした感じが好き。
武藤彩未「SHOWER」
彼女の作品の中で一番今っぽさとレトロな部分のバランスが一番いいのかもって感じた。筒美京平や松本隆のトリビュートが出て80年代歌謡が再注目されたり他方その辺り参照したシティポップやフューチャーファンクとかがいちジャンルを築いている今が彼女にとって一番いい時代なのかもなって思う。
PUFFY「THE PUFFY」
最初の方で今風アイドル的なパワーポップだったりKPOPみのあるダンスポップとかやっときながらなんだかんだ2人の声が乗るとPUFFYになるんだなあという感動がある。
V.A.「What a Wonderful World with Original Love?」
オリジナルラブのトリビュートなんていい曲しかないじゃんだし参加してるミュージシャンも最高…なんだけど椎名林檎が自身名義と東京事変で2回出るくらい好きを前面に出してるのが超良い。個人的には1曲目の原田知世「朝日の当たる道」が原田さんのいつもの歌声よりスモーキーな感じが出ててすごく好き。
今年ももうあとわずかですなあ…いやはや。