2021年マイベストソング
さて、いよいよ年の瀬ということで今年の振り返り。毎年その1年に聴いた音楽の中から良かったものを選ぶということをしているので今年もやろうと思います。まずは曲から。過去のはこちら。
2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年
基本アルバム単位で聴く屋さんなので曲単位でのベスト選ぶのに苦労してて今年も10個リストアップすることすらできず。外出時間の減少により外出に伴う音楽リスニング時間がググッと減って、仕事も打ち合わせ主体だったりしたのでなかなか聴けずでした。そんな中でも印象に残った9曲はこちら。なおほとんど歌詞は重視してません。
順位はつけてません!
lyrical school「Fantasy」
「今の5人のlyrical school」を余すところなく表現している楽曲。元々ファンで今も親交のあるRachel(chelmico)によるラップの調子がきちんと5人全員にフィットしてるし、タイトな感じとかわいいところを上手くミックスさせてるのが良い。
星野源「創造」
自分が彼同様に「任天堂のゲームに育てられた」人間だから補正が入ってしまうところは否めないんだけど、任天堂のさまざまなゲームの要素を歌詞やサウンドに落とし込んだ上で、その文脈と切り離しても普遍的なポップソングとして機能する最上級のリスペクトソング。
ザ・なつやすみバンド「Trinos」
サビのメロディが郷愁を誘う大賞2021認定です。
cero 「Nemesis」
ceroについては毎回出す曲が期待を上回ってくれてありがたい。今回はコーラスも重ねてちょっと静謐な感じのミニマルなコーラスワークから始まる流れなのが「Nemesis(罰を司る女神)」のタイトルとマッチしてる。
POLTA「Myself」
POLTAのミドルテンポ楽曲、好きなんすよね。無駄に明るかったりせず等身大で聴けるのが良いのでこれからも好きなバンドです。
ばってん少女隊「わたし、恋始めたってよ!」
ばっしょーはリリスクと7月に対バンやった時の「Dancer in the night」がめちゃくちゃ気に入ってそればっか聞いてたけど他はまあ普通ねって感想だったのですね。しかしこの曲はすごく気に入った。細かい刻みのビートに歌い出しのエフェクトかかった声が突き刺さった感じ。ライブで見てみたい。
サカナクション「プラトー」
サカナクションはある程度バンドの個性みたいなものはありつつも個々の楽曲のアレンジは結構バリエーションあって、最近その辺がさらに進化してるような感がある。イントロのドラムのパターンとか意外感あって好き。
花澤香菜「Moonlight Magic」
君は私とどうなりたい!?って花澤香菜さんに聞かれたらどうすればいいのよ。
上坂すみれ「生活こんきゅーダメディネロ」
上坂すみれ×ヒャダインの電波ソング、今まで誰も考えてなかったのが意外すぎるくらいに大ハマり。聴いてて爆笑してしまう。好き。
駆け足で紹介してきました。明日にはベストアルバム上げたい。順位はこれから決めます。